薬剤師が手軽に始められる副業「クラウドソーシング」について解説します。
私もサイト運営を始める前は利用していましたが、薬事に従事しないため管理薬剤師でもできます。
もちろんリタイアした方やパートの方、育休の方でも在宅で副業ができます。
興味のある方は「クラウドワークス」で仕事を探してみて下さい。
薬剤師にしか書けないような記事は単価が高いことが多く、転職の体験談を書くだけでいいような依頼もあります。
クラウドソーシングとは?
一言で表すと「仕事の依頼の中から好きなものを選んで副業するシステム」です。
基本的に、ライター(文章を書く)や翻訳の仕事になると思います。
ライターなんてできない!という方へ
ライターと聞くと難しいそうなイメージや、文章を書くのが苦手だと感じる方もいるかもしれません。
しかし、ライターとしての経験は不要で、薬剤師としての経験だけで書けるものが沢山あります。
英語や論文を読めるならさらに選択肢が広がります。
どんな仕事がある?
▼薬剤師として書きやすい依頼です。
- 転職での体験談
- 病院や薬局での出来事
- 薬や病気の説明文
- サプリメントや医薬品に関して
特に、薬剤師の転職に関する記事は薬剤師しか書けません。
依頼内容は「クラウドワークス」から仕事の依頼を検索してみて下さい。
登録は無料で簡単にできます。
「薬局」「薬剤師」「薬」等のワードで検索すると、すぐにヒットするはずです。
注意点
クラウドソーシングは依頼者から直接仕事を請け負うため、初めは簡単な依頼を受けることをおすすめします。
慣れて仕組みが分かってきたら、報酬の高い依頼や文字数の多い依頼を受けたほうが良いです。
薬剤師への依頼は報酬が高い
薬剤師関係の依頼は一般の依頼よりも報酬が高めです。
薬剤師の体験談を書けるのは薬剤師しかいません。
今はまだ副業をしようとしている薬剤師が少ないため仕事を取りやすいです。
これから調剤報酬が下がり、薬剤師の収入が下がってくると副業を始める薬剤師も増えるかもしれません。
実績があると仕事を受けやすくなりますので、今のうちに始めれば実績を作るチャンスです。
クラウドソーシングの始め方
クラウドソーシングのサービスを行っているサイトから依頼を探します。
沢山ありますが、薬剤師としての仕事を探すなら医療系の依頼が多い「クラウドワークス」で探すのがおすすめです。
薬剤師の環境は日々厳しくなっておりますが、なんとか乗り切りましょう!